九州若手数学賞
九州若手数学賞賛同者の会
2012年3月18日付けで日本数学会九州支部会会員有志により「九州若手数学賞」，ならびにその表彰母体である「九州若手数学賞賛同者の会」が創設されました．
同賞は九地区の研究機関に所属する若手研究者, 主に大学院生を対象としております．その表彰母体は, 九州地区の研究機関において数学の教育研究に携わっておられ, 同賞の趣旨に賛同する先生方により構成されております．
・2025年度より「九州若手数学者研究成果賞」が新設されました.
対象：優秀な研究成果を挙げた博士課程後期２年生以下の者
・2025年度の各賞の締め切りは12月19日(金) です
・申請書/推薦書の送付先： kyushu-wakate[at]math.kyushu-u.ac.jp
代表者
石黒賢士（会長/福大） / 小林真一（九大） / 鈴木智成（九工大） / 竹田寛志（福大） 廣島文生（九大） / 三沢正史（熊大）
事務局担当：廣島文生
九州若手数学賞 [副賞]
・九州若手数学賞受賞者
第1回 (2012) 工藤 翔太郎(福大/理), D.P.Mahesh(九大/数理), 三柴 善範(九大/数理) 授賞式 [P1 P2]
第2回 (2013) Jan Brezina(九大/数理), 田坂 浩二(九大/IMI) 授賞式 [P1 P2 ]
第3回 (2014) 沖田 匡聡(九大/数理), 高田 芽味(九大/数理),森 直文(九大/数理) [P]
第4回 (2015) 井上 裕仁(熊大/自然),津田 和幸(九大/数理),長谷川 慧(九大/数理) [P1 P2]
第5回 (2016) 榎本 翔太(九大/数理), 工藤 桃成(九大/数理),坂田 実加(九大/数理) [P] [受賞業績]
第6回 (2017) 神田 智弘(九大/数理), 丹下 稜斗(九大/数理) [P] [受賞業績]
第7回 (2018) 鎌田 祥一(熊大/自然),松坂 俊輝(九大/数理) [P] [受賞業績]
第8回 (2019) 長田 翔太(九大/数理),平野 光(九大/数理) [受賞業績]
第9回 (2020) 岡崎 勝男(九大/数理),藤井 幹大(九大/数理) [受賞業績]
第10回 (2021) 西山 雄太(熊大/自然) [受賞業績]
第11回 (2022) 宇治野 広大(九大/数理), 久家 聖二(九大/数理) [受賞業績]
第12回 (2023) 池田 香凜(九大/MI連係), 野田 航平(九大/MI連係), 山縣 真(福大/理) [受賞業績]
第13回 (2024) 箕輪 悠希(九大/数理 特別研究学生) [受賞業績]
第14回 (2025)
九州若手数学者発表賞 (2015年度から)
九州の大学の博士前期課程または修士課程に所属し、その期間において行った研究を日本数学会九州支部例会または日本数学会年会/総合分科会において積極的に講演を行っている博士後期課程１年生以下の大学院生に九州若手数学者発表賞の表彰を行い、日本数学会九州支部例会の若手数学者発表の活性化を図る。またそのことにより九州における若手研究者の数学研究促進、交流、活性化をはかることを目的としたものです。(【九州若手数学者発表賞/規定】より抜粋)
・九州若手数学者発表賞受賞者
第1回 (2015)
鎌田 祥一(熊大/自然),工藤 桃成(九大/数理),
古場 嵩浩(福大/理),三浦 正成(九大/数理)
[P]
第2回 (2016) 寺本 有花(九大/数理) [P] [受賞業績]
第3回 (2017)
上野 佑介(福大/理), 新庄 慶基(大分大/工), 高林 佑馬(九大/数理),
松坂 俊輝(九大/数理), 山口 大貴(九大/数理)
[P]
[受賞業績]
第4回 (2018) 瀧川 絵梨佳(福大/理),長田 翔太(九大/数理) [P] [受賞業績]
第5回 (2019)
池平 宙夢(福大/理),岡崎 勝男(九大/数理),
紫村 一輝(大分大/工),藤井 幹大(九大/数理),
宮本 萌々(福大/理)
[受賞業績]
第6回 (2020)
今村 浩二(熊大/自然),宇治野 広大(九大/数理),清原 大貴(大分大/工),本間 大幹(九大/数理),
山縣 真(福大/理),渡邉 和幸(大分大/工)
[受賞業績]
第7回 (2021)
隈部 哲(九大/数理),末永 雄大(大分大/工),
田畑 純孝(熊大/自然),仲敷 沙耶(大分大/工)
[受賞業績]
第8回 (2022) 大楠 涼馬(福大/理), 田島 凌太(九大/MI連係) [受賞業績]
第9回 (2023)
池田 香凜(九大/MI連係),
岩倉 康樹(九大/MI連係),
佐々木 裕貴(九大/数理),
西原 夢斗(福大/理)
[受賞業績]
第10回 (2024) 椛田 知弘(大分大/工), 来馬 右樹(大分大/工) [受賞業績]
第11回 (2025)
九州若手数学者研究成果賞 (2025年度から)
九州の研究機関に所属し数学分野で研究活動を行っている大学院生のうち、優秀な研究成果を挙げた博士課程後期２年生以下の者に九州若手数学者研究成果賞の表彰を行い、九州における大学院生の数学研究促進、活性化をはかることを目的としたものです。
・九州若手数学者研究成果賞受賞者
第1回 (2025)
[九州支部会 HP]
第141回 2019年10月19日(土)宮崎大学.
第142回 2020年2月15日琉球大学.
第143回 鹿児島大学で開催予定でしたがコロナ禍のため中止.
第144回 福岡大学で開催予定でしたがコロナ禍のためオンデマンド方式で開催.
第145回 オンライン方式で開催.
第146回 対面とオンライン方式によるハイブリッドで開催.
第147回 2022年10月22日長崎大学.
第148回 2023年2月11日福岡教育大学.
第149回 2023年10月29日 熊本大学.
第150回 2024年2月17日 福岡工業大学.
第151回 2024年9月27日 大分大学.
第152回 2025年2月15日 九州大学.
第153回 2025年10月11日 宮崎大学.